治療内容

1期治療 小学生までの矯正

永久歯のスペース確保をするための、あごの成長誘導をメインに行います。

取り外し式の装置を使ってあごの成長を調整し、臼歯を奥に移動するなどして2期治療における外科矯正や抜歯をできるだけ回避させます。ただし、必ず、非抜歯・外科矯正回避ができる訳ではありませんが、この1期治療のみで経過観察し、2期治療の必要がないケースもあります。

また、保護者の方と共にブラッシング指導や舌のトレーニングを受けていただくことで、不正咬合を予防します。

2期治療 中学生・高校生の矯正

生えそろった永久歯を動かします。これは成人矯正と同じメニューです。症例にもよりますが、目立たない矯正やマウスピース型矯正装置を用いた治療などもお選びいただけます。また、この時期でもあごの成長を多少ですがコントロールすることが可能な場合もあります。

成長期を利用しての治療となるため、成人矯正もスピーディーにきれいに仕上がります。また、治療後のかみ合わせの安定性もよく、後戻りしにくいのが、この時期を利用しての治療のメリットです。

小児矯正歯科のメリット

歯並びやかみ合わせを整えることは、歯みがきがしやすいことでむし歯になりにくく、脳への血流など全身の健康に大きく関わっています。さらに、コンプレックスの原因を早く解消してあげるのは、心の成長にも良い影響を与えます。

そして、欧米などでは整った歯並びがステータスや教育水準の高さの価値基準になっています。将来、留学や就活など自立するための時期に矯正治療が済んでいたら、有利なスタートラインに立つことができます。

治療を行う時期

できればお受験を考える前に一度、ご相談ください。
一般的に、小児矯正は前歯が永久歯に生え変わる小学校低学年の時期にスタートするとされていますが、当院では3歳~5歳で一度検査を受けることをおすすめしています。この時期にご相談していただくと、予防矯正やあごの成長誘導により将来抜歯をしなくても綺麗な歯並びにできる可能性が高まります。

矯正治療は時間も費用もかかるものですから、ご本人を含めてご家族がじっくりご相談されることが重要です。また、早めに目安の期間や費用を知っておくことで、お子様の将来設計をしっかり立てることができます。

3~5歳でご相談いただけたら、最小限の矯正治療で済む可能性が高まるということですので、前歯が永久歯に生え変わってから、あるいは全て永久歯が生えそろってからの矯正ももちろん可能です。

治療期間について

成人矯正と違い、あごの成長をコントロールできるため、1期治療だけできれいに整った永久歯が生えそろうケースもあります。また、抜歯や外科手術などを避けられる可能性も大きくなります。

ただし、成人の矯正と違い、小児矯正はほとんどが1期と2期の2段階で治療を行っていきます。同じような症例の場合、装置をつけている期間自体は小児矯正の方が短くなることがほとんどですが、経過観察の年数も加えた場合、その治療期間は長くなります。

費用について

小児矯正(第1期治療:成長の治療)


※料金は税抜きの金額です。別途消費税がかかります。

※ 続いて第2期治療を必要とします。

精密検査(矯正学的検査、顎関節検査、虫歯リスク検査など) 30,000円
基本料金(装置代) 400,000円
調整料・1回 5,000円
経過観察のみ 3,000円

小児矯正(第2期治療:成人矯正と同じ装置で治療します)

※ 1期治療を受けられた方は成人矯正の料金から1期治療分が割り引かれた料金になります。

表側からの矯正治療 基本料金 400,000円~ 
診察料 5,000円
裏側からの矯正治療 基本料金 700,000~900,000円 
診察料 6,000~8,000円

外科矯正(保険適用)の目安

※症状により変わります。

基本料金(術前矯正、自己負担分) 20万~30万円
提携医療機関での手術費用 30万円前後
セカンドオピニオン料 5,000円 

当院は東京都知事指定の指定自立支援医療機関(育成医療、再生医療)、顎機能診断、顎変形症や厚生労働大臣の指定する一部の疾患を有する患者様について保険適用が受けられます。

小児矯正治療と合わせて行うこと

予防歯科

矯正治療を受ける上で、むし歯予防は不可欠なものです。ブラッシング指導をいっしょに受けていただき、お母さんにはチェックや仕上げみがきのポイントをしっかりお伝えしています。 不正咬合発見のため、お子様の口内チェックを行う際には、お口を大きく開ける「アーン」だけでなく、歯を食いしばる「イー」もしてもらってみてください。

診療内容
  • 定期検診
  • 唾液検査
  • フッ素塗布
  • お母さんとお子様のための歯みがき指導

アレルギーテスト

健やかな成長のために

アレルギーというと重篤な症状を思い浮かべますが、「これを過剰に摂取すると調子が悪くなる」という軽いものもあります。大豆やヒジキ、バナナなど身近で健康に良さそうなイメージの食品が、軽いアレルギーを起こしているケースも珍しくありません。こうしたリスクのある食品は、少量だけ摂る場合にはなんら問題を起こしませんが、過剰な摂取を避ける方が望ましいと言われています。当院では、100種類以上のフードアレルギーを調べることができるテストを行っていますので、ご興味がありましたらお問い合わせください。

TEL:0120-775-182